【冬・RC5】開催俯瞰、リザルト
- DOA
- 2022年3月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年3月2日
5回目の開催となったRallyCrankingは大方の予想を覆して大快晴。じつは事前にかなり綿密な調査をして開催日を決定したのですが、その甲斐がありました。あいにく10m/s以上の強風が吹き荒ぶ一日だったため会場にスタートゲートやバナーなどの装飾を施すことはできなかったものの、しかしこれもルート上ではほぼ追い風基調になるという好材料。過去4回すべて記録的な荒天ばかりでしたが、今年はルート全般も山中含めてここまでずっと晴天が続いていたため、はじめてのドライコンディションでのRC開催となりました。
■スナップショット

会場となった竹岡青藍荘様 には前夜から泊まり込みで準備するエントラントも。


受付は例年より余裕をみて3時からはじまりました。スタート直前には注意点を伝達するブリーフィングを。

会場内本部。各参加者の動向はオンラインで続々上がってくるシステムです。ソファ上には栄光の順位プレートが。

スタートはまだ真っ暗な午前5時。

ルート上で最初の難所に差しかかる頃、夜明けを迎えます。

険しいルートをエントラント同士で協力しながらクリアする場面も(撮影:大塚様)

林道区間で快走していたeMTBはその重量のため、山岳区間で苦戦。

最初のチェックポイント。トップはCPでの補給もそこそこにすぐにルートへ復帰。二番手もすぐに後を追います。その差、わずか数分。

TNP(ターンポイント)ここでようやくの折り返し。ここまで辿り着けば、ハーフ達成。JRを使って楽に拠点まで戻ることもできます。残りの体力を考えて進むべきか否か、大いに悩むところ。

復路への覚悟を決めて、気合を入れ直し。

厳しい場面では、山に木霊する主催者への呪詛の声もあったとかなかったとか?(撮影:大塚様)

落日時間がほぼ完走のタイムリミット。最後のCP4で、夕陽を浴びながら最後の補給。ここが踏ん張りどころ!!

最年少16歳高校生は、ここで知り合った最年長59歳と互いに励まし合いながらフィニッシュへ

いつものスタッフ・ハスキーズも見守りました。

12時間のタイムリミット迫る!!
■リザルト

1st 18 イイケンイチ 昨年惜しくも時間外完走となってしまった雪辱を果たしました!! オリジナルホイールカバーやナビ周りなどなど万全の対策

2nd 44 イケダマコト こちらも昨年の雪辱。18とは今年も昨年も数分差の激走でした。昨年のシクロクロスに替えて今回は下りを楽しみたいとMTBを選択。

3rd 21 ナカムラサトシ 3回目の挑戦でついに時間内完走!!

4th 47 クリハラケン

5th 26 イシイヨシユキ
6th 24 エンドウセキホ
●以下時間外完走(到着順)
20 ハシモトリョウ(16歳・高校生!!)
36 ツダイサオ
39 エンドウヒロタカ
40 アラカワヒロシ
6 オクヤママサユキ
27 フルハシジュン
1 カワシマシュウヘイ
5 コミナミダテジュン
2 ナカノムツヒロ
45 サイトウフミカツ
37 ストウヨシミ
9 ハギワラヤスヒコ
25 イマイヨシユキ






●RC5 全チャレンジャーたちの激闘の軌跡

※敬称略
スタートは2台一組で1分おきのため、同着の場合はあとからスタートしたゼッケンが上位となります。
Photo:大久保様
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