過酷な自転車ラリーRallyCrankingも6回目の開催になりました。ルートはかなりきついと事前告知しているにも関わらずなぜかリピーターも増え、今回は定員以上のお申込みが。例年荒れ模様となるRCですが、長期予報を睨んで日程設定したので朝のうちは比較的暖かだったものの、段々と気温低下とともにゴール直前の夕方にかけて雨が降りはじめる天候となりました。
■スナップショット
e-Bikeから定番のMTBやグラベルロード、ランドナーやシティクロスバイクまで参加車両も多種多様。
会場の竹岡青藍荘様 を午前5時にスタートするエントラントたち。静かに淡々と進む、独特のラリースタートです
あいにく今回は山中にカメラマンを派遣できなかったので、序盤の「山場」は参加者であるバトンさんのYoutubeから
ルート上でディレイラーがもげてしまったエントラント。しかしチェーンを詰めて前進を続けます。諦めないその姿勢こそラリーのあるべき姿! 大好きです!!
外房のTNP(ターンポイント)を目標にする人はここでハーフ走破の認定を。
担ぎに投げ落としロープ三昧と、アトラクションをてんこ盛りにした往路に比べて、復路はすこしだけまともなダートロードではあったもののキツイことには変わりありません。
100km以上走ってきて疲労困憊の身体に冷たい雨が降り注ぐ中、完走に向けて最後のCPで補給するエントラント。
■リザルト
1st 13 makoto 2年連続2着からついに! 後半の追い上げがすごかった。
2nd 1 イイケンイチ 終始先頭を走り続けた力走。拠点への到着も最初でした(スタート順により2位)
3rd 33 X-OYZ 参加者中最年長。昨年は最年少参加者を引っ張って走りましたが、今年は単独行でこの順位。
4th 14 こもーど
5th 41 くりけん
6th 44 ずっきーに
7th 32 荒川寛
8th 3 エンドウセキホ
9th 38 ナカムラサトシ
●以下時間外完走(到着順)
29 ストウヨシミ
49 リョウ(18歳高校生!!)
7 はぎ〜
45 野ゴリラ
43 サイトー
28 yoshi imai(シティクロスバイク!!)
4 ヤノユウ
参加者それぞれのアイデアと工夫が凝らされた機材。次回はどんなドラマが生まれるのでしょうか。
●RC6 全チャレンジャーたちの激闘の軌跡
スタートは2台一組で1分おきのため、同着の場合はあとからスタートしたゼッケンが上位となります。
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