ギリギリニュースがさらに飛び込んできました。純国産N-Systemの新型マップホルダー2018モデルが完成。この週末のDOAで展示および試用、さらにはオーダー受付を行う予定とのこと。
●N-Systemから送られてきた今回の改良ポイントはこちら。
マップホルダーMH-07樹脂フレームを採用。樹脂フレームの駆動はOリング駆動ですが、外側のガイドシャフトをメインの駆動軸に変更したので巻き取り能力は、かなり向上してます。
さらに現行モデルと同等の容積を確保しつつも約30%の軽量化を実現。トータル383gと超軽量なマップホルダーに仕上がりました。フレームの樹脂材は耐衝撃性に優れたカイダックで、耐久性も確保。実際に、手に取ってみると、一瞬で軽さを実感できると思います。
軽いと何かメリットあるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ハンドリングへの影響を軽減するだけでなく、ブレの抑制やステーへの負担軽減もあると考えております。また同時進行で、ラリーメーターも軽量化。これらはDOAでフィールドテスト予定です。
2018年については、現行のアルミボディ+駆動系をギアからタイミングベルトに変更したMH-06と、上記樹脂ボディのMH-07の2種類を販売する予定。
・・・とのこと。大きく様変わりしたN-systemの電動マップホルダー、仕上がりが楽しみですね。現在DOAの試走隊の方で使わせていただいているアルミボディには、ハイスピード&高トルクモーターの特別仕様にしていただいています。この巻取りスピードの速さなら、きめ細かい国内のマップでもスムーズに走ることができるのです。ぜひオーダー時に検討してみてください。
N-Systemのマップホルダーは、原サイクルブースの一角にて展示・試用が可能です。
さて、春に続き大型テントを用意いただく原サイクルブースでは、いま人気のこちらのBMW2車種を展示します。
R nine Tのオフィシャルカスタムモデル「R nineT Urban G/S」。現代のテクノロジーにレトロGSイメージそのままを重ねた、いま人気のモデル。アーバンの命名の通り、街中乗りやすい低重心なんですよね。
なかなかわかりやすい変更点のインプレもありました。
そしてもう一台はまさにDOAの会場にふさわしいR1200GS「ラリースタイル」。20mm延長された前後スポーツサスペンションはこのモデルだけの装備。耐久性を考慮したクロススポークも要所をしっかり押さえたオフローダーのための特別仕様車。これはかっこいい!(>_<;;