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【冬・RC5】開催俯瞰、リザルト

5回目の開催となったRallyCrankingは大方の予想を覆して大快晴。じつは事前にかなり綿密な調査をして開催日を決定したのですが、その甲斐がありました。あいにく10m/s以上の強風が吹き荒ぶ一日だったため会場にスタートゲートやバナーなどの装飾を施すことはできなかったものの、しかしこれもルート上ではほぼ追い風基調になるという好材料。過去4回すべて記録的な荒天ばかりでしたが、今年はルート全般も山中含めてここまでずっと晴天が続いていたため、はじめてのドライコンディションでのRC開催となりました。

 

■スナップショット


会場となった竹岡青藍荘様 には前夜から泊まり込みで準備するエントラントも。



受付は例年より余裕をみて3時からはじまりました。スタート直前には注意点を伝達するブリーフィングを。


会場内本部。各参加者の動向はオンラインで続々上がってくるシステムです。ソファ上には栄光の順位プレートが。


スタートはまだ真っ暗な午前5時。


ルート上で最初の難所に差しかかる頃、夜明けを迎えます。


険しいルートをエントラント同士で協力しながらクリアする場面も(撮影:大塚様)




林道区間で快走していたeMTBはその重量のため、山岳区間で苦戦。


最初のチェックポイント。トップはCPでの補給もそこそこにすぐにルートへ復帰。二番手もすぐに後を追います。その差、わずか数分。


TNP(ターンポイント)ここでようやくの折り返し。ここまで辿り着けば、ハーフ達成。JRを使って楽に拠点まで戻ることもできます。残りの体力を考えて進むべきか否か、大いに悩むところ。


復路への覚悟を決めて、気合を入れ直し。


厳しい場面では、山に木霊する主催者への呪詛の声もあったとかなかったとか?(撮影:大塚様)


落日時間がほぼ完走のタイムリミット。最後のCP4で、夕陽を浴びながら最後の補給。ここが踏ん張りどころ!!


最年少16歳高校生は、ここで知り合った最年長59歳と互いに励まし合いながらフィニッシュへ


いつものスタッフ・ハスキーズも見守りました。


12時間のタイムリミット迫る!!

 

■リザルト

1st 18 イイケンイチ 昨年惜しくも時間外完走となってしまった雪辱を果たしました!! オリジナルホイールカバーやナビ周りなどなど万全の対策


2nd 44 イケダマコト こちらも昨年の雪辱。18とは今年も昨年も数分差の激走でした。昨年のシクロクロスに替えて今回は下りを楽しみたいとMTBを選択。


3rd 21 ナカムラサトシ 3回目の挑戦でついに時間内完走!!


4th 47 クリハラケン


5th 26 イシイヨシユキ

6th 24 エンドウセキホ



●以下時間外完走(到着順)


20 ハシモトリョウ(16歳・高校生!!)

36 ツダイサオ

39 エンドウヒロタカ

40 アラカワヒロシ

6 オクヤママサユキ

27 フルハシジュン

1 カワシマシュウヘイ

5 コミナミダテジュン

2 ナカノムツヒロ

45 サイトウフミカツ

37 ストウヨシミ

9 ハギワラヤスヒコ

25 イマイヨシユキ








●RC5 全チャレンジャーたちの激闘の軌跡



※敬称略 

スタートは2台一組で1分おきのため、同着の場合はあとからスタートしたゼッケンが上位となります。

Photo:大久保様



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